個展前半が終了しました。
12月16日から21日まで本当にたくさんの方に作品をご覧
いただきました。開場前からお越しくださる方、1時間以上真剣に作品を眺めてくださる方、朝夕ご来場くださった方、何度も足を運んでくださる方、通りがかりにのぞいて行ってくださる方、テレビを見て、たまモノを見て、おともだちの紹介や私たちが送った葉書やお誘いした知人友人。
きっかけは違っても本当に多くの方々が私の作品を見るのために年末の貴重な時間を割いてくださいました。私たちにとって全ての方達が”宝物”です。こんな言葉も自然に出てくるくらい本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
今日(22日水曜日)はギャラリーもお休みのため1日の休憩、エネルギーを蓄えて残りの3日頑張りたいとも思いますのでよろしくお願いいたします。
いよいよ明日、先日取材していただいた【東京交差点】の放送日です。
10月19日(火曜)午後9時54分 テレビ東京 7ch
【東京交差点】はさまざまな分野の職人、アーティスト、工芸家、クリエーターにスポットを当てた番組です。
正直、今まで知らなかった番組ですが見てみると3分間という短い時間を感じさせない内容の濃い番組でとても面白いです。(私の回はどうか分かりませんが...)
お話をいただいて困ったのは、私の仕事は作品が完成したらどんどん納めていってしまうので手元にはほとんど残りません。そのため、お客様にお願いして作品をお借りしたり、施工写真の使用許可のお願いをすることからスタートしました。
また、ガラスカットなど制作途中の様子も見ていただけるように新作(スイートピー)を作りました。番組の中ではこの作品のガラスをカットしている様子が映るはずです。
日常の仕事に加え手配や制作しなくてはならないのは大変でしたが何とか最低限の形にはなったのではないかと思います。3分間の番組に9時間のロケ、5名のスタッフの皆さんも本当にお疲れ様でした。
手仕事の面白さや魅力が伝わる仕上がりになっているといいな、ものづくりの魅力にたくさんの方が目覚めてくれるといいな、と願っています。
ちなみにナレーションは上川隆也さん、 テーマソングはスキマスイッチさん、お二人とも私の好きな俳優、アーティストなのでとても嬉しいです。
ちなみに【奏】が好きです。
さて【ふるさと納税返礼品】として採用され初めて迎える年末、12月31日は一番多く注文が入るとは聞いていましたが本当に予想のご注文をいただくことができました。
おかげさまで正月から今日まで休みのない日々を迎えることができました!東大和市の財政もさぞかし潤うことでしょう、市民プールなども出来ちゃうかもしれません。
意外かもしれませんがふるさと返礼は一年中やっているのです。ぜひ、年末に限らず分散させてご注文いただければ嬉しいです!!
写真は毎年わが家にやって来るメジロです。
つがいでミカンを一日一個食べてしまいます。
Glass Studio URUGAの作品が、わが町【東大和市のふるさと納税返礼品】として採用されることが決定いたしました。かなり実績と今までの仕事を評価されての決定だったため今まで仕事をさせていただいた皆様のおかげと感謝しております。
下記5点。それぞれの写真に返礼品申し込みサイト『ふるさとチョイス』へのリンクを貼りましたのでご希望の方はそちらからお申し込みください。 ちなみに返礼品は一年中申し込むことができます。
(返礼品は役所のシステム上お届けまでにひと月以上かかる場合があるそうです。あらかじめご了承ください)
ふるさと納税を利用されない、またはお急ぎのお客様は当工房のショップのページからご購入ください。(まだ、準備ができていない作品がありますが少々お待ちください)
何卒、よろしくお願いいたします。
ご不明な点はこちらまで。
このたび、多摩地域に根ざした信用金庫『多摩信用金庫』さんの情報誌『たまNAVI/No.78 2018 12月号』で当工房を取材していただきました。取材、ありがとうございました。
こちらをクリックして頂ければ『たまNAVI』掲載サイトのページに飛びます。
2017年、あけましておめでとうございます!
1月6日、7日に放送されたBS日テレ『ON&OFF』のご視聴ありがとうございました。
お世話になりながら多忙のため告知が間に合わなかった方々申し訳有りませんでした。
【番組内容】
BS日テレ、タイトル『ON&OFF』番組紹介こちら 提供 SUBARU
『ON』仕事
入間川でラフデザインを起こすところ〜ガラス買い付け〜多摩湖(自分にとって大切な場所)で夕焼けを撮影しているところの撮影。
ステンドグラス制作は制作のおおまかな流れと、制作する上で注意している点や大切にしていることについてのインタビュー。
パネル制作は通常デザインを入れると少なくとも3ヶ月はかかるはので受注している仕事を取材期間中に作り上げることは出来ない。
そのため自分の工房の入り口に設置するステンドグラスを制作する無い様になりました。
デザインから設置まで2週間で終えなくてはならないため自分の体力と注意力(ガラスを扱う精神的負担)がどこまで持つか心配でした。
『OFF』休日
制作の合間を見て(パテを乾燥させている期間中に)就職で箱根に行ってしまった娘に会いに箱根へ。
私が分解掃除した50年前のNikonのレンズを一眼デジカメに装着、これを娘と私の2セット用意して父娘で撮影デート。
長安寺、芦ノ湖、娘の行きつけのレストランなどを訪れ、気になった物や景色やお互いを撮影。
陽が落ちる頃、将来の話などを少し話して娘と別れ帰途につく。
『ON』仕事
パテも乾きステンドグラスの磨き作業、そして完成、設置。
という30分番組でした。
【感想】
放送を見て感じた事は取材時の膨大なフィルム(100時間は撮られたと思います)の中から見る人が分かりやすく簡潔にまとめて下さったことへの感謝と驚きでした。番組を見るまではどんな風に編集されるか分からないため不安も有りましたが、気負わない普段の自分を見て頂ける内容になっていたのでとても満足でした。
【追記】
放送をご覧になったお世話になったお客様や建築家、コーディネーター、多くの関係者の方々お祝いの言葉やご感想ありがとうございました。
不義理をしてしまっておりますが久しぶりにお話出来て嬉しかったです、制作させていただいた数々の作品も頭の中に蘇ります
また、撮影のために快く納期の変更を承諾して下さったお客様たちにも感謝しています。ありがとうございました。
そして、いつも支えてくれている家族もありがとう。
これからも『もの作り』に真摯に向き合い自分なりの作品づくりを続けたいと思います。
【スタッフの方々】
朝から深夜まで労を惜しまず関わって下さったディレクターの宮部さん、カメラマンの老平さん始めスタッフの方々、実物以上の素敵な人物描写、ありがとうございました。
落葉の裏に隠れている小虫のような私を見つけ出してスポットを当てて下さった事、感謝致します。
フィルムカメラ時代のレンズをデジタルカメラで使えるように改造しました。
今日はそのレンズを持って多摩湖で試写。
とっても天気が良く、生まれ変わったレンズは期待以上に本領を発揮してくれました。
・Micro-Nikkor 55mm 1:3.5 (1975年発売 非AiをAi改造 後玉カビ取り)
・カメラ Nikon D7000