写真展のはしご

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1件目はコニカミノルタプラザ(新宿タカノビル4F)で行なわれている
クリスチャン・ツィーグラー展(写真は下)
2013年7月5日(金)から7月23日(火)無料
http://www.konicaminolta.jp/plaza/schedule/2013jul..

熱帯林に中に生きる動物たちを時間をかけてめちゃくちゃ丁寧に撮影しています。
とにかく、全ての写真が圧倒的に美しい。
「どうやって撮ったのかな?」と考えるだけでも楽しい。
彼の作品は下記の「世界報道写真展2013」でも自然部門単写真の
第1位を獲得しています。


 

 

 

 

 

 

 

 

2件目も同じくコニカミノルタプラザ(一件目の隣のブース)で行なわれている
「“海底散歩”暗闇の中で美世界に出会う~超・深海展~」
2013年7月5日(金)から7月23日(火)無料
http://www.konicaminolta.jp/plaza/schedule/2013jul..

暗闇の中、懐中電灯で作品を見ると言う企画。
実際は光源が反射して見にくかったり...。
正直「どうなんでしょう?」と言う感じ、普通に見たかった。
でも、いろいろ挑戦してみるのは良い事だと思いました。

この展覧会は数カ所で上映している
「しんかい 6500」で撮影した深海生物の映像がめちゃくちゃ面白かった。
私はそれらのほとんどを見たので全行程の2時間くらいが
「あっ」という間に経ってしまった。

最期の動画30分くらいを最前列で見ていた私。
「やー、面白かったね~」と思いながら後ろを振り返ると
20席くらいある椅子には真面目に見ていた人が女性一人と
携帯いじってる輩が一名。

たくさんの観覧者がいたのだけど割とみんなあっさり通過しちゃったもんだ。
私はもう一度見に行きたいくらい(多分行くでせふ)気に入っちゃいました。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3件目は恵比寿の写真美術館で開催されている
「世界報道写真展2013」
会 期: 2013年6月8日( 土 ) ~ 8月4日 ( 日 )
休館日:毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は開館し、翌火曜日休館)
料 金:一般 700円/学生 600円/中高生・65歳以上 400円
http://www.asahi.com/event/wpph/

 

2012年に撮影された写真を対象にした「世界報道写真コンテスト」。

戦争(内戦)写真が多いですね。
特に戦闘員でない市民がゴミの様に死んで行く日常がやりきれない
身内を殺された者は敵を憎む事で自分を納得させる。
憎しみの連鎖は最期に何を生むのか...。

なすすべのない怒り悲しみが画面から伝わってきます。


興味が有ったら是非、足を運んでみてください。
(会期、休館日などは一応ご自分で確認してください)